

すい玉(抜缶療法)は“皮膚を陰圧で吸引することにより、気血のめぐりを良くして病気を治す”治療法です。
陰圧によって皮膚にすい玉が吸い付き、皮膚が吸引されると、強制的に体内の炭酸ガスが体外に排出し、新鮮な酸素を取り込みやすくします。
その結果、血液循環・新陳代謝の改善、身体の痛みの緩和など体に良い効果が出てきます。

ガラス玉の中に一瞬火を入れてガラスの中を真空にします。火は真空するためのもので治療自体は熱くはありません。

皮膚にのせると ガラス玉の陰圧によって皮膚が吸引されます。

代謝の悪い方、血行が滞っている方はすい玉の形にあとが残りますが、1週間ほどで消え、痛みもありません。